Sunday, 4 January 2015

Lovely Lovely Karlovy Vary !


オーストリアからチェコに帰ってきて、今度は車で西側へ。
カルロヴィ・ヴァリという小さな街へ行きました。

わたしはこの場所のこと、この日まで全く知らなかったんだけれど
「みみこが絶対好きになる街だよ」と友達が連れてきれくれた。

目に飛び込んできたのはとってもメルヘンで可愛らしい街の様子で
友達の言うとおり、わたしのテンションは急上昇しました。

だって、映画『グランドブダペストホテル』に登場するホテルのような建物が連なってるんだから。
チェコの建造物はカラフルで おもちゃのようで本当に好みである。
こんなに可愛らしい所に人が住んで、当たり前のように生活しているなんて・・・!
丁度雪が降っていて、雪の白い色が街をより幻想的にしていました。

 ここは温泉地として、そして東欧最大の映画祭が開催される地として有名なんだそう。
ロシア人観光客がとっても多く、至る所からロシア語が聞こえてきます。
(ロシアは行ってみたい国ナンバー1)

マンホールに街の名前を発見。
雪のおかげではっきり見えたから見逃さなかった。
カルロヴィ・ヴァリ、カルロヴィ・ヴァリ、カルロヴィ・ヴァリ・・・
初めて聞く街の名前を5回くらい頭の中で唱え、やっと暗記完了。


映画祭が催されるだけではなく、実際に映画のロケ地にも使われているカルロヴィ・ヴァリ。
この街にある高級ホテルは『007カジノロワイヤル』の一幕で使用されたんだって。
(劇中での設定はチェコでなくモンテネグロ)
わたしの大好きなダニエル・クレイグ様がここにいたなんて胸熱・・・。

こちらは温泉となる鉱泉の湧き出ている場所です。
温泉保養地として名高いカルロヴィ・ヴァリはなんと日本の草津と姉妹都市なんだとか。
皆の真似をして鉱泉のお湯を手ですくい味見するも不味すぎて撃沈・・・。
ゲーテ、ベートーヴェン、カサノヴァ、モーツァルトなど名立たる著名人もこの地の温泉に浸かり、
日々の疲れを癒したのだとか。


たった4時間で一周できて、
なおかつカフェで紅茶をパブでビールを飲む余裕もできちゃうくらいの小さな街
カルロヴィ・ヴァリ。
この愛らしい街の佇まいと温泉はたくさんの人を癒しているみたい。
ひとりだったらこの街のこと知らないままだっただろうこの地まで、連れてきてくれた友達に感謝するばかり!

Saturday, 3 January 2015

38 Hours in Vienna


夏に日本へ遊びに来たパヴェルとマルツェルに車を運転してもらって3時間。
チェコの南東部から国境を越え、オーストリアのウィーンへやってきました。

島国に住んでいるわたしにとって、車で隣の国へ行けるという欧州の事実はいつまでたってもピンとこないんだけれど
国境を越えてから「ウェルカムトゥーオーストリア!」と叫んだマルツェルの声と
道脇に掲げられた看板の中に書かれていたドイツ語 に
あぁわたしってばさっきまでとは違う国に来たんだなぁ・・・とようやく実感が湧いたよ。


夜に着いてそのまま1泊し、2日目に街をまわって3日目の朝帰路につくという
余裕のないスケジューリングが学生時代の弾丸旅行の様 で、 懐かしく楽しかった。

久々の青空の下、まずは音楽の都らしく、ウィーン国立歌劇場へ。
本場のオペラはまだ聴いたことがないから、いつかここで魔笛を観たいな。

シェーンブルンのパルメンハウス(温室植物園)は太陽がたっぷり入り込むようガラス造り。
ロンドンのキューガーデンにも似たものがあるけれど
こちらのほうがころんとした形でかわいらしい。


そしてこちらがずーっと来てみたかったシェーンブルン宮殿。
ハプスブルク王朝歴代君主の離宮です。
う、う、う、うつくしいー!とひたすら感動。

公園の丘からは宮殿とウィーンの街が一望できてものすごく気持ちよかった。
ランニングしている人、犬を連れてお散歩している人、サンドイッチを食べている人。
こんな美しい風景が日常だなんて羨ましい限り。

丘の上のこちらは奥の方が音楽カフェになっていて
ヴァイオリンでモーツァルトのソナタが奏でられていたよ。

ウィーンの街並みは素朴で控えめなところと限りなくゴージャスなところと
双方のバランスが上手にとれていて、パリとプラハの次に好きだと思いました。
街行く人もカフェのお兄さんもみんな穏やかで優しい印象だった。

聖ペーター教会の横にある淡いピンク色の建物が素敵。
青い空に映える!
この頃のウィーンは驚くほどに暖冬で、秋口のような気持ちよさでした。

駅の隣の小さなお土産屋さんもなんだか可愛らしい佇まい。
整然と並べられた新聞にポストカード、フライヤーたち。

シュテファン大聖堂。
モーツァルトとコンスタンツェ(悪妻という噂も・・・)が結婚式を挙げた場所です!!
地下にはカタコンベもあるんだって。

クラシカルな印象の駅の改札 。
床のタイルの模様がすてき。
ヨーロッパの、古いものを 壊すのではなく残して上手に使ってゆく姿勢がすきです。

街ゆく馬車の数が今まで訪れたヨーロッパ諸国の中でいちばん多かったウィーン。
わたしも乗りたかったのに友達たちに「恥ずかしいよ!」って却下された。
ちーん。

なぜか街に落ちてた謎の大きなプラスチック製のハートとマルツェル。
マルは英語に加えてドイツ語も堪能なので、今回の旅で色々通訳してくれて助かったよ。

マリア・テレジア広場右手にはオーストリア国旗が風に揺られていた。
この広場には美術史美術館、自然史博物館が建っています。
観光客が必ず訪れるウィーンの中心。

いぇーい!カメラからはみ出るほど大きいシュニッツェル!
ヴァイツェンビールとの相性抜群でめちゃめちゃ美味しかったんだけど
全部食べきることができず、残りは残飯処理班のボーイズへ横流しする結果に・・・。

プラーター遊園地内にあるのは
『ビフォア・サンライズ』でセリーヌとジェシーがデートをした古い古い大観覧車!
ロマンチックがとまらない場所です。

ホーフブルグ宮殿。シェーンブルン宮殿が離宮なら、こちらは歴代皇帝の本当のお住まい。
今はオーストリア連邦大統領の公邸があります。

日も落ちてきてライトアップされたウィーンの街はより一層幻想的!
どこからかバイオリンの音も聞こえてきて、思わず手を広げくるくると踊りだしてしまった夜。


学生の頃に付き合っていたフランス人がウィーンの美しさを絶賛していたことがあって
当時のわたしはパリより美しい場所があるなんて、信じることができなかったけど
ウィーンはパリに勝るとも劣らない素敵な街でした。
ハプスブルク家の栄華と煌びやかさを随所に残しつつ奥ゆかしくて。

今回は観光名所をたくさん見てビールを飲んでとことん酔っぱらった(そして潰れた)旅だったので
何年後かに再びこの場所を訪れて、素敵なワンピースを纏いカフェでまったり過ごす1日と
昼は美術館をのんびりと巡り夜にはコンサートへ向かうクラシカルな1日と
セリーヌとジェシーのようにひたすら会話を続けながら街を歩く1日を過ごしたいと
心の底から思いました。


イッヒリーベディッヒ、ヴィエナ!

Friday, 2 January 2015

'There are no strangers on Christmas Eve'

チェコにてお世話になった4年来のお友達パヴェルの実家があるPrachatice(プラハティツェ)という街までやってきた。


1年で一番大切なファミリーデイであるクリスマスにお邪魔したにもかかわらず
ほんとうにほんとうに良くしてくれたから感謝の気持ちでいっぱいであるよ。

ドイツでお医者さんをしているお父さんは英語が苦手だっていいながらも、辞書を片手に
ドイツ、オーストリア、ロシアとチェコとの関係について一生懸命語ってくれ
事前に日本の文化や歴史について調べていたらしく、たくさん日本のことについて質問してくれた。

お母さんはドイツ語とロシア語ができて英語は全く話せないんだけど
10分ごとに「何食べたい?」「お酒飲む?」「これも食べていいわよ」
って話しかけてくれて、おいしいごちそうとともに大層おもてなししてくれたし
チェコ語のわからないわたしのため、テレビでBBCニュースやMr.ビーンのDVDを流してくれました。

おばあちゃんは 昔ワルシャワとウィーンに住んでいたとのことでとにかく語学が堪能。
日常会話程度の英語はペラペラ話すし、とってもチャーミングでおしゃれで元気で
わたしのことをとっても可愛がってくれて、お話するたびに癒されたよ。


こんなに素敵な人たちに囲まれただけでも幸せなのに、このご家族ってば
大きなお家の暖炉の横にあるクリスマスツリーの下にこっそりわたしのためのプレゼントを用意してくれていて
そんなこと、全然予期してなかったから嬉しくって小躍りしちゃった。
(プレゼントはスワロフスキーのペンとマニキュアと天使のかわいいキャンドル!)

クリスマスグリーティングのためお家にやって来た親戚の方々やお友達も
普通にわたしの存在を受け入れてくれ、英語やドイツ語で話しかけてきてくれて
「やだもうなにこれチェコの人たちってこんなに優しいの?」って心底感動しました。

優しくされるとうれしいっていう当たり前のこと、 これからも忘れずにいようって思った。
こころの底からあたたかい人たちと過ごした2014年のクリスマスは一生の思い出!


********今回覚えたチェコ語********

アホイ/チャオ =こんにちは
デュクイ = ありがとう
アノ = はい
ネ = いいえ
ドブリ = 良い
ノルマーニ = 普通
ピボ = ビール
ナズドラヴィ = 乾杯
ツァ? = 何?
バビチカ = おばあちゃん
アングリツキ = 英語
ヤポンツコ = 日本

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Thursday, 1 January 2015

Český Krumlov


短かいUKでの滞在を終え、BAに乗ってチェコへ向かいました。
夏に日本へ遊びにきた友達が
ファミリータイムであるクリスマスのチェコに招待してくれたのです。


プラハから友達の車で実家のあるチェコの南部へ。
家族でのクリスマスパーティーの前に世界遺産の歴史地区チェスキー・クルムロフへ連れていってもらいました。
3年前にプラハへ遊びに行ったときにチェスキー・クルムロフへ行けず後悔したので
今回くることができて本当に嬉しかった。


「春とか夏とか、空が青い季節にきたらもっともっと良かったんだけどなー」
って友達は言っていたけれど、
わたしは靄がかかったように白んだヨーロッパの空も好きだからすごく感動しちゃった。

クリスマスシーズンで観光客の数がとっても少なかったから
チェスキー・クルムロフの街は小さくなり静かに静かに息をしているようで
少しだけしんみりとしているその様子が、わたしの抱いているチェコのイメージと見事に重なったよ。

なんともゆったりとした時間の流れるよい一日でした。


Flying Visit to London and Brighton


クリスマスホリデイのあるわたしのお仕事場、本当にあいしてる!!

心の底からそう思いつつ、12月21日、大好きなUKへ向かいました。

ロンドンとブライトンにいる友達に会いにゆく。
特別に何をするでもなく、友達と街をぶらぶらし、お茶をしてごはんを食べて。
たった2日と半日の短い滞在だったけれど、とっても楽しかった。

わたしの予想に反して夜でも11℃と暖かかったクリスマス前の英国。
出国前に買い込んだユニクロの極暖ヒートテックもホッカイロも全然必要なく
英国らしいグレーの空と、クリスマスを目前にした街の高揚感を存分に堪能できました。

ベタにトラファルガースクエアで友達と待ち合わせをしたのだけれど
広すぎてすぐには見つけられなかった・・・笑

ロンドンは駅の様子もそれぞれ個性的でだいすき。


 昔使っていたオイスターカードの復活。


翻るユニオンジャック。


パブにてスーパーフードサラダとビールを。とーっても美味しかったからまた食べたい。


赤いテレフォンボックスがいかにもでしょう。

 ♩ロンドン〜ブリッジ〜♬

ところかわってブライトンミュージアム。ちょっぴりエキゾチックな外観が素敵すぎる。

ブライトンの街はコンパクトで人がやさしくて大好きです。


尽きない話をしながらクリームティー。ほかほかの大きなスコーンと クロテッドクリームが絶品だった♡

大好きな人たちに会って楽しい時間を過ごすことができたのはもちろんのこと、
街ゆく人たちと言葉を交わす機会が多かったのも今回の 旅の楽しいところだった。

ヴィクトリア駅でコーチステーションの場所を聞かれ
パディントン駅では乗り換えについて聞かれ
ボンドストリートでは10代半ばの子に同じ 年くらいだと思われ
ロンドンブリッジ周辺では通りすがりの青いコートを着た女の子に
「あなたのコートどこで買ったの?」と聞かれて話がはずみ
ウォーターストーンズでは店員のお姉さんに
「あなたのゴールドのネイル、Christmassyでとってもゴージャスね」って言ってもらえて
日本だと街行く見知らぬ人と話すっていうことがあまりないから
そういうの、あったかいなぁってすごく嬉しかったです。


れんが造りの町並み、セミデタッチドハウス、何台も連なって走るダブルデッカー・・・
普段東京で働いているからこそこの国の様子は当たり前の風景にならず
いつまでもわたしの目に新鮮に映ってくれるから
とっても短い滞在で、愛しの英国が今回もまた大好きになった。