Wednesday, 16 November 2011

Pip Studio

アムステルダムの雑貨屋さんでちょくちょく見かけた、とびきりかわいいオランダ雑貨ブランド
"Pip Studio"
小鳥を頭にのせた女の子の横顔(ブランドマーク)が目印。

テーブルウエアから文具、ベッドリネンまで幅広く取り扱っていて
そのデザインのスイート具合といったらもう・・・!


*source*

この↑小鳥がちょこんと付いているティーカップセット、ものすごく欲しいわーーー!

数年後、またわたしだけの部屋に住んだ暁には
絶対にpip studioのお皿やらマグカップやら買うんだ。



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Monday, 14 November 2011

I Amsterdam

飛行機から長距離列車、果ては国と国を繋ぐ長距離バスなんかも格安で走っていて
外国が、ぐぐんと近いヨーロッパ。
金土日の週末だけで気軽に違う国へ行けちゃうのは、日本では味わったことのない感覚。
月曜日の疲れ果てて学校へ向うゾンビのような自分の姿が目に浮かびつつ
それでもやめられないのは週末弾丸旅行・・・。


というわけで。
ロンドンの仲良し、オランダ出身のマレーンがお母さんの誕生日に合わせて里帰りした週末。
ありがたいことにわたしまでおうちにご招待していただき、オランダへやって参りました。

「アムステルダムとうちゃくー!わちょーい!駅もかっこいいぞい!」

到着したのは東京駅のモデルとなったと言われているAmsterdam "Centraal" stationです。
aが2つ並ぶなんて、おもしろい。
マレーンによるとオランダ語は英語とドイツ語が混ざって進化したかんじなんだとか。
ふむふむ。オランダ語でありがとうは”dunk u wel"(ダンキュウェル)
確かにドイツ語の"danke"と英語の"thank you"が混じっている雰囲気。

「英語とオランダ語は似ている部分も多いから勉強しやすいし
何よりも、わたしたちの国は小さいから他の国の言葉も話せないとね!」
と、北欧と同様にオランダでもほとんどの人がとっても上手な英語を話してくれます。
なんて謙虚な姿勢・・・!!


到着早々駅から少し歩いたところにあるタバコ屋さんにて
レジの横に堂々と大麻入りロリポップやスペースケーキが売られているのを目撃し
その隣にあったコーヒーショップの前を通ればふわっと感じるその匂いは、マリファナ。

み:「マリファナのにおいが。マレーン!こんな昼間から、マリファナのにおいが!」

マ:「コーヒーショップの中で吸うのは合法だからしょうがないわよ。さっ、行きましょ。」

何食わぬ顔のマレーンの横で
さっそくのディープなオランダらしさにひとり軽く衝撃を受けながら観光開始です。


 インフォメーションセンターで地図とトラベルカード(交通機関乗り放題48時間たったの11ユーロ)をゲットし
わたしたちが一番先に向ったのは・・・

 Museumplain前。
もちろん赤と白の、アイアムステルダムの立体ロゴがお目当てでした。
"I Amsterdam"とは2004年からはじまったアムステルダムの都市プロモーションキャッチコピー。
すごくうまいこと言ったな・・・と思ってしまうわ。


 もちろんこの場所は観光客の写真撮影スポットとして連日大人気。
そんな中「オォォ」という歓声が周りからあがる程目立ちまくっていた人たちが。
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マッチョな2人組(おそらくイギリス人)によるアクロバティックな演技!!!!!
すごすぎる。そして危険すぎる。
日本だったら絶対「のぼらないでください」って注意書きがあるはず。
自由と自己責任、それがヨーロッパ・・・。

わたしたちは無難に、みみこのMとマレーンのMということでMの文字の下で記念撮影。
ここが噂のヴァン・ゴッホミュージアム。
行ってみたかった美術館のひとつではあるけれど、今回は十分な時間がとれなくて断念。

「ひまわり見てみたかったな〜」

と、残念そうにしていたら、なんと・・・



道端でゴッホの名作「ひまわり」を拝むことができました。
わは。
素敵ないたずらじゃありませんか。


ゴッホ美術館のお隣、国立美術館ではレンブラント、フェルメールといった
美術に全く詳しくないわたしだって知っている巨匠達の作品を拝むことができる・・・。
豪華すぎるアムステルダムの美術館。

ちなみに
セックスミュージアム、拷問博物館、チューリップミュージアム(←行ってみたら改装中だった)
といった異色の博物館もこの街には存在しております。
アムステルダムへお越しの際はぜひ!





 いつだってめちゃめちゃ頭がよくて歌が上手くて明るくてチャーミングなマレーンをパチリ。
わたしはこの子のことが大好きでたまらないのです。
もぅぅかわいいんだから〜。

 オランダドーナツを売っていた屋台からは、甘いにおいがただよいます。
たくさんの電球が醸し出す、レトロかつ陽気なデザインが素晴らしい。

運河が綺麗な形で並ぶアムステルダムの街。
観光客をのせたツアー用ボートがあっちからも、こっちからも!

王宮がどーんと構えているダムスクエア。
ここには日夜私服警官が潜伏し、日々犯罪の撲滅に努めているらしい・・・。
そんな「実録警察24時!」みたいな話を聞いてしまったら、わたしの妄想はもう止まりません。
「もしやそこのフランクフルトを食べているあなた、実はポリスなのでは?」
「あっ、そこでつまらなそうに1人ベンチに佇んでいるあなたがポリスね!?」
・・・・。

 運河沿いにアムステルダム名物、縦長のお家が連なります。
それぞれのデザインが個性的。おもちゃの家みたい。


ハッピーフェイスなぞうさんボート。

白鳥が運河を優雅に泳ぐとは知らなかったです・・・!

オランダはチーズも有名。
まるで浮き輪みたいに大きなチーズがどどんと並んでいます。
黒いのと赤いのと黄色いの・・・色別で味か香りが違ってたりするのかな?

平地ゆえか、自転車がとってもポピュラーなオランダ。
あの子もこの子もみーんな自転車に乗ってます。

「新しい自転車はすぐに盗まれちゃうから
自分のだってわかるように色を塗り替えたり落書きしたりするの。
それから特別大きなチェーンをつけるのも忘れちゃだめ。」

だそうで、確かにまわりを見渡せば個性的な自転車がぞろぞろ。


 こんな風にお家にマッチした、レトロな感じの自転車や・・・

こんな近未来的なカゴのついた自転車まで。

イケてる自転車が多くて目移りしてしまう中、
個人的「アムステルダムでいちばんかわいかった自転車で賞」はこちら。

超ピンクの自転車。おしゃれすぎるでしょう。
カゴが籐製なのがよい!
そのカゴにお花をつけちゃうってのもハッピーなムードでよい!
なんだか絵になる位置に自転車を止めていてくれたのもよい!

アンネ・フランクの家もある、セントラルから徒歩15分のJordaanという地区は
運河沿いに昔からのアムステルダムの家がずらーっと並ぶ静かな住宅街。
歩くだけでとっても気持ちがよいです。

たそがれる帽子。
通りすがりの人に「ナイスな帽子!」褒めてもらえたのでよろこんでいる・・・。
でへへ。


絵本にでてきそうなボートもゆらゆら。この街はかわいすぎる。
わたしがここに住む絵描きか絵本作家だったら、毎日インスピレーションが沸いてきて大変であります。
(何の話・・・)

 こんなラブリーな雑貨屋さんも発見。
水玉のドアノブやレトロな装飾が施された鏡・・・。抑えていた物欲が沸々とわき上がってしまう!
お店の主が眼鏡をかけたとってもやさしそうなおじさんだったのもまた素敵。

 オランダの旗つき、ちいさなカップケーキ。
とあるお店の前に出されていて、無料で食べれたのでした。もちろん写真撮影のあとパクリ。

運河沿いでかわいこちゃんに遭遇。興味本位でてくてく後をついてゆくと、 
赤がまぶしい小さな車の前まで連れて来てくれました。
「だからー、なんでさっきからついてくるの!?もうあっちいってよね!」
・・・ご・・・ごめん!

 こちらものすごく観光地化されたアムステルダムのフラワーマーケット。
ロンドンのように週末だけおこなわれるのではなく、毎日開催。
オランダらしくチューリップの球根がたっっくさん並んでいます。

「もう冬だからさすがにチューリップは咲いてないよね」
と思ってたら、木で作られた色とりどりのチューリップたちを発見。
たくさん並ぶとすてき。

少しだけだけど、本物の小さなチューリップもありました。
季節以外のものなので、値段もやっぱり高かったけれど。

お土産屋さんにならぶアムステルダムマグネットたち。
旅先のマグネットコレクター(イッテQの昔の企画のようにね!)としてはいてもたってもいられない光景。
ずらーっとお行儀良くならんでいるのがこれまたいじらしいではありませんか!

こういった可愛らしいお土産の隣に
殿方の大事なところを象ったソルト&ペッパー入れ(特大)や爆乳女子の置物が普通にならんでいる・・・
これまたなんともオランダらしいやねー。


 たくさんの風船を持って街中を颯爽と歩くレディーに遭遇。
こんな光景見たことありません。「カールじいさんの空飛ぶ家」を思い出しました。
見てるこっちまでハッピーな気分に。
「ふむ・・。今日の夜は週末ホームパーティーに違いないな。」
(シャーロックみみこ)
真っ白く、もやがかかった空に、キーンと頬をさすような冷たい空気。本物の冬はすぐそこです。
晴れの日とはまた違って、しっとり落ち着いてるかんじ・・・
曇り空もすごく絵になっててよかった。

マレーン宅でお世話になった夜。
大きなお家ととってもすてきなご家族、おいしいご飯にかわいい2匹の猫。
あまりにも理想の家庭すぎて1人悶絶。
ほんとうにありがとうございました。ダンキュウェルです。


アムステルダム。
運河、自転車、ブロンドガール、コーヒーショップに飾り窓地区。
「かわいい」と「未知の世界」が共存する街。

そしてとびっきりピースフルな雰囲気を放つ街。
街行く人も、にこにこ。お店の人もにこにこ。トラムの運転手さんも、にこにこ。
たくさんのにこにこを貰って、普段無愛想なわたしまで自然と笑顔に。
この街は、やって来た人を虜にする不思議な力をもっています。

今度はぜひアムステルダムから足をのばし、春のチューリップ畑で蜂とたわむれたいな・・・!


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Wednesday, 9 November 2011

One Little Cat Saves the House

日本の様に大きな地震がないヨーロッパでは築100年のお家も立派に健在。
傷んだ場所をその都度修理しながら、大事に使っているのです。

最近のものよりずっと低い位置に付いているくすんだ金色のドアノブや
開けるのに結構な力が必要な窓、登る度に音を立てる階段が長くに渡る歴史を物語っていて
わたしたちよりずっと前そこに住んでいた人たちに思いを馳せてしまう・・・。

古いものを大切にできるって、いいやねー。

しかし。
古ければ古い程、問題が出てくるのも事実。
100年間雨にも風にも負けずずっと同じ場所に建っていたら、そりゃどこかしら悪くなるってもんです。


わたしのお友達のひとりもとっても素敵な外観のふるーい家に住んでいて
こんなところで毎日すごせるなんてうらやましい!!とずーっと思っていたのですが
この前そんな友達の口から思いがけない言葉が発せられたのでした。


「最近なんだか家にネズミがいる気がするんだよね・・・。」


え!!!!!


シンデレラはネズミと仲良しだけど、世界中から愛されるミッキーだってネズミだけれど
やはり本物のネズミが家にでたとあらばそれは大問題。早く退治しなければ。
おいしい食べ物でおびきよせるのか、それともとりもちみたいなのを使うのか。
その方法やいかに!?

・・・・

友人の出した結論。

「だからさ、ネコを飼うことにしたんだよね。」


・・・(●´ω`●)・・・

うん?

トム&ジェリー的な?



ネズミ退治にネコを用いるとは、なんともマンガみたいな話。
ホントに効果があるのかどうか別として、ネコ好きとしてはたまらないわ・・・。

ぜひ今一度そのネコちゃんのお顔を拝見したい。
と望むこと数週間。ついに彼女に対面するときがやってまいりました。


ネズミ撲滅のため白羽の矢が立ったのは、このこ!

アルちゃんです。とっても人なつっこい子猫。
アルという名前の由来を尋ねたところ

「ネズミを脅かすテロリストになってほしいからね!」

・・・ま、まさかイスラム過激派国際ネットワークのアルカイダから拝借したなん・・て・・?

自分の名前が不謹慎だとはつゆ知らずなアルちゃん。
わたしの赤いカメラが気に入ったのか、興味新々大きな目でこっちを見てくれます。
(警戒しているだけ)

悩殺の上目遣い。可愛すぎる。可愛すぎるよ!!!

こんなかわいいネコに捕獲されたら、ネズミも本望にちがいありません。

その後アルちゃんとネズミについて尋ねてみたところ

小さいアルちゃんがネズミ退治に一役買っているのかどうか今のところ不明ではあるが
とりあえず毎日部屋に帰って来たとき癒されている、とのこと。

えーと・・・あれ?効果ない?

うぉっほん。

アルちゃんはきっとこの家を救う・・・はず。

がんばれアルちゃん。



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Friday, 4 November 2011

The Woodland Cemetery

ぐるっと360度本に囲まれる、ストックホルム市立図書館を設計した
建築家グンナール・アスプルンド氏によって手がけられた最後の作品スコーグスシュルコゴーデン。
日本語で「森の墓地」。世界遺産にも登録されているそう。

わたしはこの場所のこと、全然知らなかったけれど
在スウェーデン歴の長いけいちゃんが「すごくおすすめ」と教えてくれたので
よく晴れた朝、早起きして行って来ました。

「人は死んだら森に還る」

そう言い伝えられている、スウェーデン人の心を表した場所。自然に抱かれて眠る。

一面に広がる緑の芝生とゆるやかな丘。
あまりに綺麗すぎて、なんだか鳥肌がとまりませんでした。

入り口からまっすぐゆくと見える、おおきな十字架。

丘のてっぺんからの景色。

大きな森の中にぽつぽつと墓石が点在しています。

スウェーデン出身のハリウッド女優グレタ・ガルボもここで眠っているのです。
設計を手がけたアスプルンド氏もまた、ここで眠っているそうです。

墓石のかわりに木を植えたのでしょうか。

礼拝堂。ここでは宗教に関係なく、希望する全ての人の葬儀が行われるのだとか。
職員さんが壁画のことを色々と説明してくれました。
朝日が、東に面したこの壁画に描かれている太陽と全くおなじ場所を通ってのぼるのだそう。
描かれている様々なモチーフが「再生」を意味しており、おなじく再生を意味する数字の「8」が
至る所に使われています。

哀しいくらいに赤いバラ。

お供えされたものから、残された人達の愛情がひしひしと伝わってきます。

小径に並べられたたくさんのキャンドル。


全てが計算された美しいランドスケープは、確実に
残された人たちの悲しみを少しずつ少しずつ癒してゆく手助けとなっている。
建築と自然って、こんな風にとけあうんですね。


いつか死んだら、こんなところで眠りたい・・・。
感動。



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