Tuesday, 25 October 2011

Karlsruhe

週末の朝。
ドイツの南に位置するバーデン=ビュルテンベルク州(←すごくかっこいい響き!)で
シュツットガルトとマンハイムの次に大きな街と言われるカールスルーエをぶらりお散歩。

2002年日韓ワールドカップでのスーパーセーブぶりが話題となった
サッカーの元ドイツ代表オリバー・カーン氏もこの街の出身だそうです。

ピンクの建物にピンクのお花・・・。ガーリーすぎる。
この建物からエル・ファニングちゃんが出て来たらたまらないわ!

マルクト広場を歩いていたら
ロンドンコロンビアロードフラワーマーケットのデジャヴかと思う光景に遭遇。
お花だらけじゃ〜!!ドイツの週末も、花市から始まるらしい。

秋らしく、キク科のお花がどっさり。
この季節には、田舎のおばあちゃんがいつも黄色い菊の花のおひたしをつくってくれたなぁ。
というノスタルジックな思い出のため
黄色い菊の花を見ると全て食用に見えてしまう・・・。

生花をそのまま切り売りしていたロンドンのフラワーマーケットと違い、
こちらには既に美しくアレンジされたブーケがたくさん並んでます。
デートの待ち合わせの前にひょいっと買って、すぐに女の子を喜ばすことができるのでありますよ。

オーロラみたいに輝くツルツルのセロハンに巻かれたこちらのお店のブーケ、ひときわ綺麗でした。
こんなにブーケが並んでるの初めて見た!

見た瞬間とりとめのない親近感に襲われたので、何故だろうと考えてみたら
門松に似てるんだった。

門松・ひらべったいバージョン。
(・・・もはや門松じゃない・・・)

レモン色の教会。時計塔の屋根の色との相性が最高です。

3つで99セントという衝撃の安さで売られていたドイツ名物プレッツェルを食べながら街をぶらぶら。
このかたち、やっぱりかわいい!
香ばしくって、もちっとしていて、塩気が効いてておいしい。あっという間に1人で3つ完食。

こちらもレモン色がまぶしいカールスルーエ城。現在は州立博物館となっています。
この街の創設者、辺境伯カール・ヴィルヘルムがフランスはヴェルサイユ宮殿を手本に建てたものだとか。
そう言われれば確かに所々見られた金の装飾が何となくヴェルサイユっぽい・・・かも。

カール・フレデリック氏でございます。

お城の裏側にはボタニカルガーデン。広くて気持ちがよい!

コスモスも終わりかけで、なんとも秋のおわりを感じます。
ちょっとだけさみしい。

多くの植物が冬支度とばかりに葉を落としてゆく中、唯一綺麗に堂々と咲いていたのがこの花。
なんていう名前でしょうか。

落ち葉のじゅうたん!
寝転がりたい衝動に駆られたものの、近くで粗相する犬を発見し、考えを改めました。

休日の、すてきな家族。
かわいい犬は平和な家庭の象徴。

いろんな人の名前がかかれたボードがすらりと並ぶ「アートロード」。
どんな人が名前を残したのかしら。

街の建物も一軒一軒こだわりが感じられます。
イケてる建造物大好きなわたしは、歩いているだけで興奮度上昇。
色使いもすばらし!

日も傾いてきたのでトラムに乗って駅前まで行き、そこから帰宅。

ふむ。

カールスルーエ。
たっぷりの太陽の光がきもちよく、自然がとっても豊かな場所。
全く気取ったところがなく、そこに住む人たちの生活の音がしっかりと聞こえてくるような
そんな街でした。



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Wednesday, 19 October 2011

Tübingen

わたしのお世話になっている南ドイツの小さな町から電車で数分のところ。
大学の町として、そして「車輪の下」の著者へルマン・ヘッセゆかりの地としても有名な
テュービンゲンという小さな町へやってきました。

恥ずかしながらわたしはドイツに来るまでこの町の存在すら知らなかったのですが
「テュービンゲンはものすごくラブリーな町。絶対みみこも気に入ると思う。」
という友人の言葉を信じ、いざ駅へと降り立つと・・・・

大 興 奮 !

何度「すてきすぎる〜」と叫んだことか。それはもう絵本の中の世界。

駅から中心街へと向う途中、さっそく昔ながらの木組みのお家がこんにちは。

ネッカー川に架かるエバーハルト橋からの眺め。
川沿いに連なるのはさんかく屋根のカラフルなお家。青空も手伝ってパーフェクトな景色。

アルフォンス・ミュシャを彷彿とさせる壁画が印象的なテュービンゲン市庁舎。
ゴ・・・ゴージャス!

 市庁舎前のマルクト広場。
子供の頃からさんかく屋根の建物に憧れていたわたしにとってこの光景はもう・・・たまりません。

 裏道に入っても、さんかく屋根がお行儀よく並んでいます。

おとぎ話ムード満点。
普通にこのドアからおばあちゃんの元へお見舞いに行く赤ずきんちゃんが出てきそうじゃないですか!
(出てきません)

ドイツに来てから、 大きくてかっこいい犬をつれた人を多数目撃しています。
なんだかイメージ通り。

 この町にはアンティークショップもたくさん!
手の出ないお値段ですが、見てまわるだけでもしあわせ。

 すっかり秋模様。葉っぱも絵になります。

高台にあるホーエンテュービンゲン城美術館。

そのお城の城壁にて、スリリングな高台ピクニックをする若者を発見。
わ・・・わたしには怖くてできない・・・。

黄色い壁がかわいらしいパブにて、夕方からビールを飲むお姉さん方。いいなぁ。

というわけでわたしたちも・・・

泡がしっかりと立った、ヴァイスビールを注文。
苦みがなくてとってもフルーティー。
マスタードをたっぷりと付けたソーセージといっしょに頂きました。絶品です。
プハーっと、旅の疲れも吹っ飛ぶ瞬間・・・(●´ω`●)

 やっぱりどこを歩いても街並がかわいすぎる件。

 坂道に掲げられた、手作り感あふれる「ゆっくり運転して下さい」の注意書きもかわいい件。

旅の最後は、ネッカー川沿いにてリラックス。木々も秋仕様に色づいて来たところ。
ピクニックをする人で賑わっていましたよ。


さんかく屋根の印象的なテュービンゲン。
決して大きな町ではないけれど
夕方ともなれば授業を終えた大学生が大勢やってきて、町はとってもにぎやかに。

パンをかじり、数式の書かれたプリントを眺めながら道を歩く学生、
鞄に入りきらなかったと思われる数冊の本を抱えて横断歩道を横切る女の子、
アイスクリームを食べながら楽しそうにおしゃべりしてるグループ、
あえて自転車には乗らず、手で自転車を押しながら並んで歩いてる学生カップル、
なんだかみんなまぶしいよ!


「わたしまだハイデッガーの『存在と時間』が読み終わらないよ〜」
「存在者が存在するとはどういうことか・・・なんて考えただけで混乱してきちゃう。
わたしドイツ哲学なんて専攻するんじゃなかった!」

「文学史の授業でいつも一番前に座ってる三つ編みの女の子、よくみると可愛くない?」
「あぁ、あの子はハンナってんだけど、残念ながらクラウスとつきあってるよ」
「・・・まじ・・・」
(どうでも情報:妄想の主はドイツを舞台に壮大に繰り広げられる名作『オルフェウスの窓』の
クラウスが好きでたまらないのであります。)

「今日まだ月曜日だけど夜パブ行く?」
「もちろん!8時にいつものとこね!」

ドイツ語が全くわからないわたしは、キラキラ輝く学生達をみながら
ドイツに関する少ない知識(ほぼ皆無)を絞り出し、心の中で勝手に妄想アテレコするのであった。

青春だね、みんな・・・。

こんな素敵なところで毎日勉強できるって、いいなぁ。




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Tuesday, 18 October 2011

Stuttgart

グーテンタークでーす!突然ですが、現在ドイツ南部に滞在しております。

日本にいたとき、わたしの中のドイツのイメージは
「ビール、哲学、ラムシュタイン、第二次世界大戦」というなんとも安易なものばかりで
得に行ってみたいと思ったことは無かったのですが
ロンドンに来てから「欧州の中でドイツの経済はとりわけ安定している」
「ドイツはエコ先進国」「ドイツのアウトバーンでは運転の速度制限がない(!)」
などの興味深い話を多く聞くようになり
「なんだかドイツって行ってみたらおもしろいかも」と思うようになったのでした。

来てみるとやはり驚く事がたくさん。

①信号の無い横断歩道で「渡りたいなぁ」と思ってると必ず・・・必ず車が止まってくれる。
②リサイクルの為ビールの空き瓶をスーパーに持ってゆくと、お買い物クーポン券をゲット出来る。
③ソーラーパネルの普及率が高い。
④ドイツのみなさん(ロンドンでは考えられないくらい)とっても優しい。
⑤週末になると若者たちは電車内にビール箱を持ち込み、目的地まで車内でビールパーティーする。
⑥ソーセージめっちゃ美味しい。
などなど。
いやぁ、ドイツのソーセージは本当に美味しいんですよ!


今回は
ポルシェやダイムラーの本社がありドイツを代表する工業地帯として知られ
日本ではサッカーの岡崎選手がプレーしている場所としても有名な
バーデン=ヴュルテンベルク州の州都シュツットガルトの様子をお届けします。

宮殿広場前。とにかく広い。鐘の鳴る音も聞こえたりして素敵です。

こちらキルヒ通り近くの広場。

かわいらしいお花屋さんを発見。

わたしの興奮が止まらなかった、室内マーケット。
美味しそうな高級チョコレートからお肉、チーズ、アジアの食材までもそろう場所。

整然と並べられたフルーツ。ドイツ人の細やかさを感じる・・・(え)
彩りも鮮やかです。

つやっつやに光るオリーブたち。全部味見してみたい。
オリーブだいすき。パクパクと食べられるのです。

ハロウィンが近いこともあって、八百屋さんはかぼちゃまつり。
あんなかぼちゃにこんなかぼちゃ、いろんなかぼちゃがゴーロゴロ。

じゅわっとジューシーそうないちごと、左はすぐりの実?違うかな。

もりもりといろんな種類の野菜や果物が売られている、
その様子を眺めるだけでも楽しくてたまりませんでした!

ドイツで一番売れているチョコ、リッタースポーツ。(日本でも最近よく見ますね)
なんでもシュツットガルト近くで作られているんだとか。これは買わない訳にはいかない!と、
ラム&ナッツ、ミント、オリンピア(ヨーグルト&ハチミツ&ナッツ&デキストロース入り)
の珍しい3種類を購入。

サッカーの練習をしていた若者たち。
「ドゥーユーノウオカザーキ?」と話しかけたい欲求をぐっと押さえて通過。

やってきたのはメルセデスベンツミュージアム。
学生は入場料半額、たったの4ユーロで入場可能!嬉しい。

こんな猫風スポーツカーがお出迎えしてくれます。

車の始まりから現代まで、時系列でフロア別に展示されてます。
メルセデスのカラーサンプル。チェックとかあるんですね。かわいい。

わたしのハートを撃ち抜いた、浪速のトラック野郎もびっくりの派手なバス。

後ろ姿までご機嫌。・・・このおじさま誰。

昔の車ってなんでこう可愛いんでしょうか・・・!

ミュージアム自体の建築&ディテールも注目度高です。さりげなくかっこいい。

ロンドン・ハムステッドヒースからヴィクトリア駅行きのレトロバスを発見。いぇい!!

羽の生えたスポーツカー。かっちょいいぜ。
わたしは車とか全然詳しくないんですが、本当にメルセデスミュージアムは楽しかったです。

住宅街に佇むお家はみんな色合いが素敵。


カラフルボンボンランプ。

公園でなんともピースフルな落書きを発見。

晩ご飯はドイツ料理のレストランで。ポークソテーとキノコのクリームソース。
ナメタケみたいなきのこ入りのソースをたっぷりからめて食べたブタ肉はものすごく柔らかくて、
口に入れた瞬間ほろほろとほどけてゆきました。美味!
ビールと相性ばっちりのこのメニューのお陰で、わたしのビール消費量はこの日もすごかった・・・。

とにもかくにもドイツ料理はスーパーボリューミー。
全て食べ終わるころには自分の胃がいつもよりずっしりと思いことに気づきました。
が!「せっかくだし、ここはシメにドイツらしいデザートを頂きたいわよね!
美味しいものをたくさん食べて胃袋が破裂してもそりゃもう本望よね!」

と謎のポジティブさと強引さでパンケーキをオーダー・・・。

こちらがレーズンたっぷりのパンケーキ+ナッツ入りアイスクリーム添え。
香ばしくて甘すぎず素朴な味。あんなにお腹いっぱいって思ってたのに、パクパク食べれるよ!
デザートは別腹とは、よく言ったものです。
「しばらく動けないわー」と、至福の満腹感をしばしエンジョイ。


人は優しく、街は気持ちよく、車はかっこよく、食べ物はおいしい・・・。
なんて素敵な街。
ドイツってこんなにいい国だったんですね!!

これからもうちょっと小さな街もまわる予定です。


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